デパーチュア(SID)のチャートです。
AはこのSIDの名称です。SIDにはいくつかのパターンがあり、このイメージは「モリヤ・シックス・デパーチュア」と呼ばれています。
Bには、上昇や旋回の指示が文書で書かれています。
Cが滑走路で、この羽田を例にとれば、使用する滑走路によりMORIYA VORまで6つの経路があります。どの滑走路を使っても「モリヤ・シックス・デパーチュア」では、VOR『D・G』を結ぶラインに入ります。
DのKISARAZU VORに向かうデパーチュアでは離陸後500ftで旋回し上昇を続けます。KISARAZU VORを過ぎたら旋回しD・Gのラインにのります。その逆からのデパーチュアでも離陸後500ftで旋回し100°のヘッディングで上昇を続けDのKISARAZU VORから006°の交点で旋回しD・Gのラインにのります。その後は、FのSAKURA VORから270°の交点『E』を13000ftで通過しGのMORIYA VORに向かいます。
GのMORIYA VORからはエンルートにのります。
この「モリヤ・シックス・デパーチュア」は比較的単純な経路ですが、他のSIDでは複雑な経路をもつものもあります。実際には、出発時の風や天候などでSIDが決定されますが、X-Planeでは向かい風の離陸であればどのSIDを選べます。また、この「モリヤ・シックス・デパーチュア」は主に北へ向かうエンルートにのるもので、南へ飛行する場合は他のSIDを使います。