個人でアリゾナへ行くことは、けっして難しくありません。過去にもパートナーに会いに行った人もいます。また、個人旅行の場合、パッケージツアーに比べ割安です。心配なのはLos Angelesで乗り換えることですが、その方法さえ知っていれば、何も戸惑うことはありません。
●ステイ先への連絡
ホームステイするなら、まず、ステイ先と連絡を取り、相手の都合を確認します。相手の家でステイできるのか、また、その時期や期間、空港までの送迎などです。連絡は時間のかからないE-mailでやりとりしたほうがよいです。
ホテルを利用、または併用するなら旅行社で航空券と一緒にホテルの予約も頼みます。
送迎をしてもらえるなら、フィニックスの到着日時と便名を相手に伝えておきます。
●おみやげ
おみやげを持っていきましょう。高価なものは必要ありません。気持ちのこもった、和風なものが喜ばれます。
相手の家族や他に会ってくれる人がいれば、その人へのおみやげも用意します。誰に会えるか分からないので、少し多めにおみやげを用意しておくとよいでしょう。
宿泊料やお礼などとして金銭を渡すのは大変失礼ですので絶対にしないでください。
●航空券
旅行社、または航空会社で航空券を手配します。成田空港〜LAX(Los Angeles 国際空港)間のチケットとLAX〜PHX(フィニックス・SkyHarbor国際空港)間のチケットを購入します。
もよりの駅から成田空港までのバスを利用する場合は、駅のビュープラザなどで行きの乗車券を購入します。(帰りのバスは予約できませんので、帰国した際に空港で購入します)
LAX〜PHX間の航空券はLos Angeles空港でも購入できますが、割高になり、満席で購入できなかったり、購入に手間取ったりします。あらかじめ旅行社で手配しておきましょう。
交通機関は、事情により遅れることもあり、乗り換えが間に合わないと大変です。LAX乗り換えや成田送迎バスは、多少遅れても乗れるように余裕をもたせましょう。
【成田送迎バス】
成田空港までのバスは、両毛線/桐生駅・前橋駅・高崎駅・佐野駅、東武線/太田駅などから出ています。途中乗車駅以外は停車しませんが、トイレ・カード式公衆電話も搭載されています。
料金:¥4,300円片道(改正になる場合もあります)
時間:太田駅〜2時間50分 桐生駅〜3時間20分
荷物:バスに預けられるスーツケースは1個までです。もし、2個持っていくなら、1個はあらかじめ空港に送っておきます。(荷物室に空きがあれば超過料金で預けられます)
問い合わせ:関東自動車株式会社 0276-48-6286/0120-616-489
詳しい情報〈成田送迎バス〉
●所持金
現金は、あらかじめ銀行でドルに換金しておきます。空港でも両替できますが時間に余裕がないとできなくなります。トラベラーズチェックは、主要なホテルや銀行でしか使えませんので現金がよいでしょう。
カードを使うならVISAカードを用意してください。JCBはアメリカ国内では、ほとんど使えません。
●旅行保険
海外旅行中は、日本を出発した時点から健康保険は適用されません。病気やケガで治療や入院が必要になると高額な医療費がかかります。各保険会社や旅行社で加入できます。
●はじめての海外旅行なら
もし、海外へ行くのが初めてなら、航空券の手配は旅行社に頼んだほうがよいでしょう。チケットの他に出入国に関する書類も用意してもらうことができます。もし、用意してもらえなかったら下記の記入方法をご覧ください。
【各書類の書き方】
出入国カード 日本を出国する際に提出する書類
アメリカ入国カード アメリカ合衆国に入国する際に提出する書類
関税申告書 アメリカ合衆国に入国する際に提出する持ち込む品物を申告する書類
●家を出る前に
パスポート・航空券を忘れると飛行機には乗れません。カウンターに預ける荷物にパスポートを入れてしまうと、出国も入国もできなくなりますので、必ず身につけておきます。
荷物は一定の規定があり、重量が32kg以内のものを2つまで預けることができます。重量オーバーは高額な超過料金を取られるか預かりを拒否されますので30kgくらいにおさえておくとよいでしょう。バッグを持ったまま体重計に乗り、自分の体重を差し引けば容易に計れます。
●チェックイン・出発
成田空港に到着したら、自分の乗る航空会社のカウンターを探してチェックインします。チェックインカウンターのエリアに入る前にX線の荷物検査をします。
チェックインとは、航空券を提出し飛行機に乗るためのボーディング・パス(搭乗券)をもらい、スーツケースを預けて荷物に付けられたタグの半券を受け取ります。共になくさないように。
チェックインカウンターは搭乗する飛行機によりチェックイン受付開始時間があります。出発時刻の2時間前までと考えてください。遅れると搭乗に支障をきたします。
出発1時間前までには出国手続きをすませます。出国口でボディーチェックをし、出国審査を受けます。その後、チェックインカウンターで教えてもらった出発ゲートへ行き、ゲートが開く(搭乗開始のアナウンスがあります)のを待ちます。
この間、トイレや買い物、食事などができますが、くれぐれも搭乗ゲートには時間の余裕をもって向かいます。
●快適な飛行
気流が安定していれば揺れることはありません。もし、揺れても長くは続かないので安心してください。
離陸して30分ほどすると飲み物や食事のサービスが始まります。LAXまで10時間弱、映画や音楽を楽しみながらリラックスしましょう。
トイレを我慢したり水分を摂らないでいると血液濃度が上がり思わぬ病気にもなりかねません。きちんと水分を摂り我慢しないでトイレに行きましょう。
【関連ホームページ】
成田空港 ホームページ 成田空港のターミナルマップや離発着情報などが見られます
●入国審査
飛行機を降りて入国審査に向かいます。カウンターはたくさんありますが、外国人用とアメリカ人用に分かれています。日本人が進む方向についていくか、日本語が話せる係員もいますので東洋系の顔をした係員にたずねましょう。
審査を待つ列に並んでいると、係員が審査書を見に来ることがあります。記載漏れがあると時間がかかるだけでなく、英語で質問されますので見てもらいましょう。
●荷物の受け取りと税関
自分の乗ってきた便名の案内のあるところで荷物が出てくるのを待ちます。荷物を受け取ったら税関に向かいます。
すでに国内線のチケットを持っていれば国際線ターミナル内の乗り継用荷物ベルトにで荷物を乗せます。場所が分からなかったら係員にたずねましょう。
●国内線ターミナルへ向かう
到着して出てきたのは国際線のターミナルです。そこから、国内線のターミナルに向かいチェックインします。
航空会社によってターミナルが違いますので、あらかじめインターネットでターミナルを確認しておきます。通常、UA(ユナイッテド航空)はターミナル7、サウスウエスト航空はターミナル1です。
ターミナル1と7はかなり遠いのでバスを利用すると良いでしょう。国際線ターミナルの出口を出て見回すとバス乗り場があります。そこでシャトルバス(LAX Shuttle)の「A」に乗ります。これは、空港内のターミナル1〜7を巡回している無料バスです。自分の向かうターミナル番号が見えたら降車ボタンを押してそこで降ります。
【関連ホームページ】
Los Angeles World Airport ホームページ ロサンゼルス国際空港のホームページ

●国内線チェックイン
チェックインカウンターを探し、そこで成田空港と同じように搭乗券を出します。
ここで、アメリカ国内で飛行機に乗る際に必ずされる質問が2つあります。「誰かから荷物を預かりましたか?」と「この荷物は自分で詰め込みましたか?」です。英語で質問されますが「No」「Yes」と答えなければなりません。もし、よくわからなかったら「日本語で書かれた質問の紙を見せて」と言えば見せてくれますので安心してください。通常、はてな?という顔をしていたり、英語の不慣れな日本人と見られれば、だまって日本語の質問の紙を出してきますので安心してください。
ボーディング・パスをもらったら指定された搭乗ゲートに向かいます。搭乗開始の案内もすべて英語ですが、搭乗口のカウンターにも便名が表示されますので、受付が開始されたら列に並んでください。国内線は自由席です。
●国内線
フライトは約1時間くらいです。途中、飲み物とスナックのサービスがありますが、国際線と違い飲み物をカートで運んできません。離陸前か離陸直後にオーダーを取りにきますので、ジュース・コーヒー・コーラなどから好きなものを言います。
できれば窓際の席をおすすめします。都会〜広大な平原や山〜そして高度を下げてくるとそこに広がる美しいフィニックスの町並みという景色の移り変わりが楽しめます。
●フィニックス到着
国内線なので税関はありません。そのまま出口に向かいます。ロビーでは、きっとあなたを笑顔で迎えにきてくれているでしょう。
もし、飛行機が遅れても心配ありません。便名が変わっていなければ到着インフォメーションを見て待っているでしょう。もし便が変わってしまい、迎えが見あたらないときは、自宅に電話してみましょう。
【アメリカの公衆電話】
まずお金を入れずに番号を回します。すると、「$XX入れてください」という声が聞こえますのでその金額を投入します。コインがないときは、近くの両替機で変えるか、お店で買い物をしてくずします。
●再会
もし、あなたを迎えにきてくれているのがパートナーでしたら会った瞬間に抱き合いましょう。最高の親愛なる挨拶です。連れの人にも簡単な紹介の後、「初めまして」の意味で「Nice to meet you」と言いましょう。
●荷物の受け取り
いっしょにおしゃべりをしながら、自分の荷物が出てくるのを待ちます。受け取った荷物は、係員から半券の提示を要求されますので見せてください。半券がないと自分の荷物でも持ち出すことができなくなります。
●フィニックスを出発
夏などの観光客の少ない時期なら別ですが、通常、フィニックスの出発チェックインカウンターは込み合います。列に並んでからチェックインまで1時間以上かかることもありますので、早めに空港に向かいましょう。
航空券を出し荷物を預けます。ここでも来たときと同様に2つの質問、「誰かから荷物を預かりましたか?」と「この荷物は自分で詰め込みましたか?」があります。
荷物の半券をもらったら、受け取り場所の記載を確認してください。「NRT」と記載されていればロサンゼルス空港で自動的に荷物は帰りの国際線に搭載され成田で受け取れます。「LAX」と記載されていらた忘れずにロサンゼルス空港で受け取り、国際線チェックインカウンターで預けます。
●国内線搭乗
チェックインカウンターでもらったボーディングパスを持って指定のゲートで搭乗手続きをします。入国の際にロサンゼルス空港で行ったのと同じです。
●乗り換え
ロサンゼルス空港に着いたら、行きとは逆に国内線ターミナルを出て国際線ターミナルに向かいます。荷物の受け取りが「LAX」でしたら忘れずに国内線のターミナルで荷物を受け取ります。シャトルバスも同様に「A」に乗って移動できます。
●出発チェックイン
国際線ターミナルに入ったら自分の乗る航空会社のチェックインカウンターを探します。日本の航空会社であれば日本人もしくは日本語の話せる係員がいますので安心です。チェックインをしてボーディングパスをもらいます。荷物を持っていればここで預けます。
●出発ゲートへ
時間があれば空港ロビーで食事や買い物ができますが、あまり余裕がなければ出発ゲートに向かってください。簡単なスナック程度なら出発ゲート付近でも買うことができます。もし、忘れ物や伝言があれば、フィニックスへ電話をすることもできます。
【ロサンジェルスからフィニックスへの公衆電話】
長距離電話に相当し、料金は約$5ほどかかります。札は使えませんので$5分のコインを両替しなくてはなりません。先にダイヤルし、音声案内で指示された金額を投入します。
●成田空港へ到着
入国審査を受けて荷物を受け取ります。バスを利用する場合、到着ロビーに出たら真っ先に搭乗券を買ってください。満員になると次のバスまで待たなければなりません。窓口がわからないときは、インフォメーションコーナーでおしえてもらえます。〈京成カウンターの位置図〉
搭乗券を買うとバス乗り場の番号を指定されますので、15分くらい前には並びます。荷物は行き同様1個までです。2個目は空港から宅配便で送ります。
●パスポート・航空券など
パスポート・航空券、各カウンターなどで受け取るボーディングパスや荷物の半券などは絶対になくさないようにしましょう。また、各手続きや審査がスムースに進むように、これらを一緒にしておくとよいです。
●盗難・スリ
成田空港やロサンゼルス空港だけでなく、いつも貴重品は手放さないように。バッグなどの荷物も目を離すと持って行かれることもありますで注意してください。
●空港内でわからないことは
ためらわずに係員にたずねましょう。ロサンゼルス空港なら日本語の話せる係員もいます。
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